2012年01月30日
2012年2月よりの新スクリーニング情報 準備中
☆下降中の26週移動平均線の傾きが鈍化へ
日経平均は、先週25日に一時8900円台を回復したものの、オシレータ系指標であるストキャスティックスは%D・S%D共に93%台まで上昇していたこともあり、過熱感の高まりから週末にかけて反落となった。27日時点で終値は8800円台を維持しているが、NYダウ工業株30種平均は前日比74ドル安、CME(円建て)も8825円となっていることから、今週は8800円台の攻防となりそうだ。
週足でも日経平均は、先々週に13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、先週まで3週連続で上昇している。下降中の26週線の傾きも、8月の急落以降から今週が26週目に相当する。右下がりの傾きは今後緩やかになってくると見られることから、中期的には9000円台回復が期待できそうだ。
☆13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄群に注目
先週末時点で、日経平均採用銘柄中、全体の86.2%に相当する194銘柄が13週移動平均線を上回っており、13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄も同62.2%に相当する140銘柄に達しており、中期スタンスで注目したい。(野坂晃一)
2012年01月23日
☆週足で13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復
日経平均は、先週末20日まで4営業日続伸し、昨年12月7日以来となる終値での8700円台を回復となった。18日には5日線と25日線のミニゴールデンクロスを形成しており、20日には一目均衡表日足の2本の先行スパンで囲まれた「雲」の上限も突破してきた。
オシレータ系指標であるストキャスティックスの%Dが90%台まで上昇しており過熱感も多少出始めているが、週足でも続伸となっており、週間の上昇幅は266円となっている。終値で上値を抑えられていた13週移動平均線を11週ぶりに上回ってきたことに加え、26週移動平均線まで終値で抜いてきたことから、中期的も上値を目指す動きが期待できそうだ。
☆13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄群に注目
日経平均が8700円台を回復し、終値で13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復する中、日経平均採用銘柄中、全体の76.9%に相当する173銘柄が13週移動平均線を上回っており、13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄も同52.9%に相当する119銘柄に達しており、中期スタンスで注目したい。(野坂晃一)
2012年01月16日
☆8400円前後での攻防
日経平均は、先週末13日に前日比114円高と上伸して、7営業日ぶりに終値で6営業日ぶりに8500円台を回復してきた。1月オプションSQ値である8470.71円を上回っており、5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。週足でも2週間ぶりに上昇に転じ、週間上昇幅は109円となった。
日経平均は終値でSQ値を上回り8500円台を回復したものの、米国市場の大引け後に、米格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるユーロ圏9カ国の国債格下げを発表している。13日の大証のナイトセッションで日経平均先物3月限は8430円で取引を終了していることから、週明けの東京市場は日経平均で8400円前後での攻防になりそうだ。
☆低PBR・高配当利回り銘柄に注目
株価指数が軟調な展開が想定されることから、復興・橋梁関連銘柄を中心とした展開が継続すると見られる他、2月・3月期決算企業で今期予想配当利回りの高い銘柄に注目したい。東証1部の実績PBRは0.92倍、予想加重平均利回りも2.48%となっており、個別銘柄では配当利回りが3%以上の銘柄も多数存在していることから、バリュエーション的に割安な低PBR銘柄、配当利回りが相対的に高い銘柄を、中期スタンスで注目したい。
2012年01月10日
☆25日移動平均線を上回れるかがポイント
日経平均は大発会4日に104円高と上伸して8500円台を回復し、終値で25日移動平均線に対するプラスカイ離を回復したものの、翌5日には25日線を割り込み、週末6日には8400円台を下回り、5日線も割り込んできた。反面、5日の安値は11月25日の安値8135円、12月19日の安値8272円、12月29日の安値8330円を繋いだ右上がりのサポートラインにほぼサポートされる形になっていることから、今後このサポートラインを割り込まずに切り返し、先週末時点で8500円程度の水準に位置する25日線に対するプラスカイ離を回復できるかが、ポイントになりそうだ。
☆低PBR・高配当利回り銘柄に注目
週足では13週移動平均線の下向きの傾きが緩やかになりつつあり、終値で13週線を上回ってくれば、中期トレンドでも底打ち感が出始めると見られる。東証1部の単純平均PBRは0.93倍と1倍を割り込んでおり、東証2部にいたっては0.64倍と1株純資産に対して2/3以下の水準となっている。また、配当利回りについても予想単純利回りはそれぞれ2.23%、2.35%となっている。
個別銘柄では3%以上の銘柄も多数存在していることから、バリュエーション的に割安な低PBR銘柄、配当利回りが相対的に高い銘柄を、中期スタンスで注目したい。(野坂晃一)
2011年12月26日
☆堅調な米国市場を背景に目先は8500円台の攻防
日経平均は先週19日に5日線と25日線のミニデッドクロスを形成したものの、翌20日以降上昇に転じて、21日には前日比123円高と上伸して、終値で25日移動平均線に接近してきた。週末22日には反落し僅かに8400円台を割り込んだが、5日移動平均線に対するプラスカイ離は維持している。
22日・23日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、2日間合計の上昇幅は186円に達している。23日のCME(円建)も大証終値比170円高の8540円で取引を終了していることから、週明け26日の日経平均は25日移動平均線に対するプラスカイ離を回復して始まると見られ、終値で8500円台を回復できるか注目したい。
☆低PBR・高配当利回り銘柄に注目
日経平均週足は先週まで3週連続で下落しており、緩やかな下降トレンドが継続している。反面、NYダウは先週末に10月27日に付けた高値である12284ドルを抜き、週足で13週線と26週線のゴールデンクロスを形成してきた。中期的に上値を目指す展開が考えられることから、日経平均もNY市場に牽引される形で、底堅い展開も想定され、週足ベースで13週移動平均線を上回ってくれば、中期トレンドでも底打ち感が出始めそうだ。
個別銘柄では、バリュエーション的に割安な低PBR銘柄、配当利回りが相対的に高い銘柄を、中期スタンスで注目したい。(野坂晃一)
2011年12月20日
☆5日線と25日線がミニDCを形成、目先は8300円台の攻防
日経平均は先週末16日に4営業日ぶりに小反発して、かろうじて終値で8400円台を回復したものの、週明け19日は北朝鮮の金正日総書記死去のニュースを受け、後場から下げ幅を拡大して8300円を割り込んだ。5日線と25日線のミニデッドクロスを形成しており、目先下値模索の展開が想定される。
19日のNYダウ工業株30種平均は、前日比100ドル安の11766ドルと下落しており、CME(円建)も大証終値比20円安の8280円で取引を終了している。20日の日経平均は8300円台の攻防になりそうだが、仮に11月25日に付けた年初来安値である8135円を割り込んでくれば、心理的な節目である8000円台の攻防になりそうだ。
☆高配当利回り銘柄に注目
日経平均週足は先週まで2週連続で下落しており、緩やかな下降トレンドが継続している。反面、NYダウ週足は依然13週・26週の両移動平均線の上位に位置しており、19日には13週線と26週線のゴールデンクロスを形成してきた。中期的に上値を目指す展開が考えられることから、日経平均もNY市場に牽引される形で、底堅い展開も想定される。
株価指数は不安定な状況が継続している中、配当利回りが相対的に高い銘柄の株価が比較的堅調に推移しており、3月期末に向け、中期スタンスで注目したい。(野坂晃一)
2011年12月12日
☆一目均衡表日足の遅行スパン好転が接近
日経平均は先週5日に10月13日以来となる5日移動平均線と25日移動平均線のミニゴールデンクロスを形成した。週末にかけて続落し5日線を割り込んできたものの、終値では25日移動平均線にプラスカイ離を維持している。
先週末のNYダウ工業株30種平均は、前日比186ドル高の12184ドルまで上伸しており、CME(円建)も大証終値比125円高の8645円で取引を終了していることから、週明けの日経平均は8600円台を回復し、5日線に対するプラスカイ離回復が期待できそうだ。右下がりの25日移動平均線傾きも緩やかになりつつあり、一目均衡表日足においても遅行スパンの好転が接近している。
☆13週移動平均線に対するプラスカイ離回復が接近
日経平均週足は先週末の下落で13週移動平均線に対するプラスカイ離回復には至らなかったが、マイナスカイ離は1.12%と僅かである。13週線の傾きも右下がりから水平な状態に近づきつつあることから、終値で13週線に対するプラスカイ離を回復してくれば、中期トレンドでも底打ち感が出始めると見られる。個別でも、日経平均採用225銘柄中で91銘柄が13週移動平均線の上位に位置しており、13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄も40銘柄存在している。(野坂晃一)
2011年12月05日
☆5日移動平均線と25日移動平均線のミニゴールデンクロス形成が接近
日経平均は先週1日に、11月9日以来15営業日ぶりに終値で25日移動平均線を上回ってきた。翌2日も続伸し、株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置する中、2本の移動平均線のカイ離幅も85円程度まで縮小しており、10月13日以来となる5日線と25日線のミニゴールデンクロス形成が射程圏内に入っている。
オシレータ系指標であるストキャスティックスは%Dが91.10%、S%Dが79.87%まで上昇しており過熱感も出始めているが、一目均衡表日足においても遅行スパンの好転が接近していることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。
☆13週移動平均線に対するプラスカイ離回復が接近
日経平均週足は先週末時点で13週移動平均線に対するマイナスカイ離幅は、僅か6円程度にまで縮小している。13週線の右下がりの角度は緩やかになりつつあることから、終値で13週線に対するプラスカイ離を回復してくれば、中期トレンドでも底打ち感が出始めると見られる。個別でも、日経平均採用225銘柄中で106銘柄が13週移動平均線の上位に位置しており、13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄も48銘柄まで増加しており、注目したい。(野坂晃一)
2011年11月28日
☆オシレータ系指標は低水準、5日移動平均線を上回ってくれば目先反発局面入りか
日経平均は先週末25日まで5営業日続落し、東日本大震災後の安値8227円を割り込み、8100円台で取引を終了した。売買代金は14日以降9営業日連続で1兆円を割り込んでおり、ボリュームの回復が相場反転の前提になると見られるが、オシレータ系指標を見ると相対力指数(RSI)は20.31%、ストキャスティックスは%Dが6.07%、S%Dが5.69%まで低下している。5日移動平均線に対するマイナスカイ離は1%台前半まで縮小していることから、終値で5日線を上回ってくれば、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。
☆中期トレンドでもリバウンド時期が接近
日経平均は10月下旬に13週線に対するプラスカイ離を一時回復したものの、11月第2週には再び割り込んできた。先週末時点で13週移動平均線に対するマイナスカイ離は5.9%台、13週線を使ったボリンジャーバンドでも-2σラインを下回っていることから、中期トレンドでもリバウンド時期が接近していると考えられる。
日経平均は下降トレンドが継続しているが、日経平均採用225銘柄中で26銘柄が13週移動平均線の上位に位置しており、13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄も15銘柄存在しており、注目したい。(野坂晃一)
2011年11月24日
☆オシレータ系指標は低水準、5日移動平均線を目指す展開
日経平均は先週初に8600円台を回復したものの、週末にかけて値を消し8300円台で取引を終了した。終値での8300円台は10月5日以来である。東証1部売買代金は15日に7287億円まで低下し、先週(14~18日)は、5営業日全てで1兆円割れとなった。ボリュームの回復が相場反転の前提になると見られるが、オシレータ系指標を見ると相対力指数(RSI)は26.48%、ストキャスティックスは%Dが8.59%、S%Dが12.42%まで低下していることから、目先は5日移動平均線を目指したリバウンド局面入りのタイミングが接近していると考えられる。
☆13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している銘柄群に注目
NYダウ工業株30種平均と日経平均の週足チャートを比較すると、対称的なチャートを形成している。NYダウは、指数が13週・26週の両移動平均線の上位に位置し、26週線がサポートラインとして機能しているのに対して、日経平均は10月下旬に13週線に対するプラスカイ離を一時回復したものの、先々週には再び割り込んできた。
日経平均は下降トレンドが継続しているが、日経平均採用225銘柄中で51銘柄が13週移動平均線の上位に位置しており、13週・26週の両移動平均線の上位に位置する銘柄も28銘柄存在しており、注目したい。(野坂晃一)