HOME > 投資情報

投資情報

マーケット情報







「マーケット情報」はリアルタイム更新ではありません。更新頻度等につきましては「ご注意事項」をご確認ください。



投資情報レポート


世界を見る、経済の先を読む力がつく
調査情報部長大谷正之が語る 世界経済の舞台裏

大谷正之

大谷正之(おおたにまさゆき)
株式会社 証券ジャパン 調査情報部長
1960年生まれ。立正大学文学部卒、83年丸和証券入社、営業を経て96年から現職。日本テクニカルアナリスト協会 検定テクニカルアナリスト(CFTe)、AFP。
トレンドの芽をいち早くキャッチすべく、フィールド重視の調査を心がけている。
日経新聞をはじめ業界新聞や雑誌への寄稿、時事通信、日経クイック、ロイターなどの通信社やラジオ日経、ストックボイス、日経CNBCなどのメディアにもコメントを寄せている。

最新版

2020年3月30日

投資情報ウィークリー(2020年3月30日)

先週の東京市場は、大幅反発の後、もみ合いとなった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いているものの、日銀のETF買い入れ増額による下支え効果に加え、各国の金融・財政政策への期待が大幅上昇につながった。日経平均は24日に歴代10位となる1204円高、25日には同5位となる1454円高を記録し、約2週間ぶりに終値ベースで19000円台を回復したが、その後首都圏の外出自粛措置を受けて伸び悩んだ。米国市場は自国での感染拡大と経済対策の遅れを懸念して、NYダウが23日に16年11月以来約3年4か月ぶりに19000ドル割れとなったが、24日には経済対策可決への期待から過去最大の上昇幅となる2112ドル高で3日ぶりに20000ドル台を回復し、その後も戻り歩調となった。為替市場でドル円は、米長期金利動向を睨みつつ、1ドル108円~111円の値動きの荒い展開となった。ユーロ円はドル円の動きを睨んで、1ユーロ120円を挟んでもみ合いとなった。
今週の東京市場は、引き続き値動きの荒い展開となろう。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の混乱が続く中、金融・財政政策による下支え効果が期待されるものの、国内での感染拡大が懸念され、一進一退の動きとなろう。米国市場も政策期待が続くものの、感染拡大の長期化懸念から不安定な動きとなろう。為替市場でドル円は、国内の期末要因や米長期金利動向を睨み、1ドル110円前後でもみ合いとなろう。ユーロ円は、ドル円の動きを映して、1ユーロ119円~121円のレンジ相場となろう。
今週、国内では31日(火)に2月の労働力調査、鉱工業生産、住宅着工、4月1日(水)に3月の日銀短観、2日(木)に3月のマネタリーベースが発表される。一方、海外では31日に3月の米消費者景気信頼感、1日に3月の財新・中国製造業PMI、米ISM製造業景況指数、2日に2月の米貿易収支、3日(金)に3月の米雇用統計、ISM非製造業景況指数が発表される。
テクニカル面で日経平均は、19日に2012年6月安値(8238円)から2018年10月高値(24448円)までの上昇幅の半値押し水準(16343円)や10年移動平均に相当する120か月移動平均(16117円:27日現在)近くまで下落したものの、そこから反発した。三尊天井のネックラインである18年12月安値(18948円)を上回ったことから、5年移動平均に相当する60か月移動平均線(20257円:同)や月足一目均衡表の転換線(20318円:同)などへの戻りを試す可能性があろう。一方、目先の下値は5日線(18516円:同)や25日に空けた窓(18100円)など18000円台前半がめどとなろう。・・・

大谷レポートのさらに詳しい情報はPDFをご覧ください





当社が提供する各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。尚、当社がインターネット上で公開しているすべての情報について、当社の許可なく転用・販売することを禁じます。