取引市場

取引方法

1.国内委託取引

日本の金融商品取引所に上場している米国株を売買する取引。
株価は円で表示されており、売買方法等は日本株と同様となります。

2.海外委託取引

お客様からの売買注文を、国内取次証券会社を経由し、現地の証券会社を通じて、米国の各取引所において売買を執行いたします。
海外委託取引では、現地で売買が執行された翌営業日が国内約定日となります。
受渡日は約定日から起算して３営業日目となります。
注文の受付時間は9：00～15：30となります。

3.国内店頭取引

店頭取引とは、当社がお客様の売買の相手方となり、当社があらかじめ提示する価格と為替で約定を行うものです。
国内店頭取引では、売買の当日が約定日となります。
受渡日は約定日から起算して３営業日目となります。
注文の受付時間は10：00～12：00および13：00～15：30となります。
国内店頭取引の取引価格は、主たる取引所の直近の出会値・気配値を基準に、合理的かつ適正な方法で算出した
社内基準価格を仲値として、原則として、仲値に３％を加えた価格を販売価格（お客様の購入単価）、
２％を減じた価格を買取価格（お客様の売却単価）としています。
※国内で開示されていない米国株式を国内店頭取引でお買付けいただく際には、あらかじめまたは同時に「外国証券情報」を提供させていただきます。
お客様におかれましては、当該情報について十分ご確認いただきますようお願いいたします。

株券の保管

お買付けいただきました株券は、現地の保管機関に国内取次証券会社名義で顧客分として分別保管されます。

外国株式投資のリスク

（1）価格変動リスク

企業の個別業績や経済情勢等による市場価格の変動により損失が生じるおそれがあります。

（2）信用リスク

発行者の経営・財務状況の変化およびそれに関する外部評価の変化等により損失が生じるおそれがあります。

（3）為替変動リスク

投資金額を円貨換算する場合、外国為替相場の変動により損失が生じるおそれがあります。

（4）流動性リスク

流動性の低い銘柄は価格変動が大きくなる傾向があり、それにより株価は短期的な需給要因に左右され、場合によっては売買に支障をきたすおそれがあります。

（5）カントリーリスク

発行国の政治・経済情勢の不安定化による株価や通貨の下落で損失が生じるおそれがあります。一般的に新興国では、こうしたリスクが高くなります。

外国株式投資の留意点

（1）値幅制限

米国、香港といった主要な海外株式市場においては値幅制限がないため、成行注文では予想外の価格で約定する場合もあります。

（2）権利の制限

外国企業が株主に付与する権利の内容によっては、日本の居住者による取得が制限される場合があります。

（3）国内非開示

東京証券取引所等に上場されていない外国株式、外国預託証券（ＤＲ）は、わが国の金融商品取引法に基づく開示が行われていませんので十分ご留意ください。

• 外国証券情報

ご投資にかかる手数料等およびリスクについて

弊社のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各ページに掲載された各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、当サイトの当該商品等の契約締結前交付書面、目論見書またはお客様向け資料などが掲載されたページに記載されておりますので、当該ページをお開きいただき、よくお読みください。

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